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宇高連絡線/100年の歴史に幕を下ろす

 高松―宇野間を運航する四国フェリー(高松市)と国道フェリー(同)の2社は12日、宇高航路の廃止届を四国運輸局に提出し、受理された。いずれも3月26日の運航を最後に同航路から撤退する。瀬戸大橋や高速道路の料金引き下げなどで利用が激減する中、経営状況が上向く見込みがないと判断した。フェリー就航から半世紀、旧国鉄の連絡船を含めると今年で100周年を迎える宇高航路はその歴史に幕を下ろす。

 国道フェリーは前身の宇高国道フェリーが1961年8月から、四国フェリーは66年12月から同航路でフェリーの定期運航を開始。瀬戸大橋が開通する直前の87年度には旅客約400万人、車両約190万台の輸送実績を誇った。

 両社などによると、88年の瀬戸大橋開通後も航路収支は黒字を保っていたが、2008年9月の高速料金割引以降、両社とも急速に収支が悪化。さらに景気の冷え込み、09年3月からは高速休日千円の影響が加わり、本年度は大幅な赤字拡大を見込んでいた。四国運輸局によると、本年度の輸送実績は前年度比で旅客が約3割、車両が約4割減っている。

 この間、両社は段階的な減便で対応。昨年末には両社で計44便と、ピークの3分の1まで減便した。昨夏には共同出資する別会社に船と従業員を移す運航統合でいったん合意したが、詰めの協議で決裂していた。

 国道フェリーの山下周市社長は「政府が高速無料化を公約とする中、経営改善の見込みがない」、四国フェリーの堀川智司専務は「公共交通とはいえ、慈善事業ではない。利用客には感謝しているが、(撤退は)やむを得ない」と語った。四国フェリーがグループで運航する他の航路は存続する。

 昨春以降だけで本四間航路の廃止は3例目。四国運輸局の貞広恵三海事振興部長は「高速割引の影響は当然認識しているが、離島航路でない以上、現在の制度で赤字補てんはできない。歴史ある幹線航路がなくなるのは非常に残念」と語った。

 通勤通学など生活交通としての利用者については「代替交通への振り替えが可能か、関係自治体と連携して対応したい」としている。

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